COLUMN
美容コラム- 美容脱毛
なかなか聞けないデリケートゾーンのケア、あなたはどうしてる?
なかなか聞けないデリケートゾーンのケア、あなたはどうしてる?
楽しみにしていた旅行がせまってきたので水着を買いに行き、帰宅後に改めて試着してみたら… 「うわっ、はみ出ている!」こんなはずじゃなかったのに…。
バスルームに駆け込みカミソリで処理を始めてみる。あせっているし体勢もちょっと苦しくて落ち着かない、そんなことをしているうちに…
血が出てきた。あ、切っちゃった…
このケース、結構あるみたいです。レジャーの予定を立てるとき、頭にふとよぎる自分のデリケートゾーンのケア状態。みんな、どうしているのだろう?気になるけど場所が場所だけに周りに聞きづらいですよね。
ワックス脱毛のデメリットって?
Tバック発祥の地がブラジルであることから、デリケートゾーンのワックス脱毛を「ブラジリアンワックス」と言います。黒い肌の方や金髪の方には、黒色に反応して脱毛していくレーザーなどの処理では効果が期待出来ないため、海外ではこの方法が主流で、V・I・O全てを処理することが出来ます。約6週間効果が持続すると言われており、セルフ脱毛を出来るグッズが日本でも販売されるようになりました。
脱毛したい箇所をまずハサミで1cmほど残してカットし、細く切ったシートを数本使い好みのかたちにしていくと失敗は少ないようですが、肌への負担は大きく、出血や開いてしまった毛穴が炎症を引き起こしかねない危険を伴う方法です。1本ずつ毛抜きで抜いてみてもデメリットの点は一緒です。もともと皮膚が薄く弱い部位なので十分に注意してください。
自分でお手入れしてみようかな?
やっぱり気になるし、自分で出来るものならトライしてみようかな?自分でお手入れをする方法としてワックス以外にもこんな処理があります。
型紙をつかってシェービング
お風呂あがりの毛が湿っている状態で皮膚が清潔な時に、肌の負担になるカラ剃りはではなく、クリームやシェービングローションなどで皮膚を保護した上で、毛の流れに沿って上から下へシェービングしていきます。処理後は清潔なタオルで拭き取り保湿ローションやクリームで肌を整えてください。最近ではアンダーヘアの型紙も販売されており、自分の好みのかたちに仕上げていくのもいいですね。
ただ、すぐに生えてくるため切った毛の断面がチクチクして違和感が出てきます。角質層を傷め色素沈着など肌への負担は大きいので十分な注意が必要です。
除毛クリームで時短ケア
最近ではアンダーヘア用の除毛クリームも販売されるようになりましたが、毛を溶かしてしまう刺激が強い成分が含まれているため使用書を確認してから処理をしましょう。処理後はお風呂でしっかりクリームを洗い流し、必ず保湿をおこなってください。
ヒートカッター、どう使えばいい?
昔は火が消えた状態のお線香をつかって1本ずつ毛を焼いてしまう方法がありました。現在は熱で焼き切ることの出来るヒートカッターが販売されています。熱で切った後の毛先が丸いため生えてきてもチクチクしない一方、一度に処理出来る範囲が小さいため時間がかかり毛が焼けるいやなニオイが生じるのがデメリットと言われています。
デリケートゾーンだからこそいたわりケアで魅せ肌に
でも、せっかくケアをしてもお肌が自己処理に負けてしまったら、そんな姿を人に見せるほうが恥ずかしくないですか?名前のとおり、「デリケート」な部位だし、肌をいたわりながらケアしたいなら、エステでの光脱毛がオススメです。プロに相談しながら毛周期にあわせて処理を行うことで、肌にとっても負担にならず、施術回数をこなすごとに生えてくる毛も徐々に細くなるため自己処理の必要もなくなってきます。
デリケートゾーンを処理すると衛生的になり、またムレにくくなることでニオイ対策にも効果的と言われています。
水着を買ってから慌てるより、いざというときにお気に入りの水着が似合う魅せ肌で楽しい時間を過ごせるように、日頃からエステでいたわりケアをして「その日」を迎えてみるのはいかがでしょう?