COLUMN
美容コラム- 美容脱毛
カミソリでのムダ毛処理はリスクがいっぱい!
ムダ毛の自己処理派は気をつけて!リスキーなカミソリケア
ムダ毛の自己処理をしている女性の約7割が、カミソリを使っているといわれています。時間もお金もかからない手軽さが魅力である一方、間違った剃り方などによって、お肌にダメージを与えてしまうケースも多発しています。
今回は、そんなカミソリによる自己処理がお肌に与える影響についてご紹介します。
お肌のブツブツ・かゆみを引き起こす「カミソリ負け」に要注意
簡単にムダ毛のケアができるカミソリですが、安易に自己流で使ってしまうとお肌に悪影響を与えてしまいます。そこで、カミソリの間違った使い方が引き起こすお肌へのダメージ「カミソリ負け」について、具体的にみていきましょう。
肌のブツブツやかゆみ、自己流のカミソリケアが原因?
カミソリでムダ毛の自己処理をするとき、毛の流れに逆らって刃を当てていませんか? 例えば脚。くるぶしからひざに向かって剃るのは簡単です。でもそれが「逆剃り」なんです。毛を逆立たせるため皮膚に大きな負担をかけ、目には見えない小さな傷が無数についてしまいます。 剃り残しを気にして、力を入れて何回も同じ箇所に繰り返し刃を当てる「深剃り」も、肌にダメージを与える原因です。たとえムダ毛をキレイに処理できたとしても、お肌が炎症を起こしてしまうようでは美しい肌とは言えません。
いいと思ってやっていた方法が、よりカミソリ負けを引き起こす
お肌に何もつけずにそのままカミソリの刃を当てる「から剃り」は摩擦によるお肌への負担が大きいです。 しかし、から剃りを避けようと刃の滑りがよくなると思って入浴中に石鹸やボディソープを部位につけて処理する方法、これもかえって肌をふやけさせ、さらに必要な油分まで落としてしまうため、よりお肌にダメージを与えてしまうと言われています。
カミソリでムダ毛を処理する前には、シェービングクリームを使ってみてください。毛が膨張して剃りやすくなり、潤滑効果によって摩擦の影響を最小限に抑えることができます。ベビーオイルやワセリンで必要な油分をキープしながら処理するのもお肌に優しい方法ですね。
簡単なカミソリケアだからこそ、気をつけてほしいこと
直接肌にあてるものだから清潔に
現在は、女性用のカミソリも多様化していて、横滑りや肌に直接カミソリが触れることを防ぐセーフティワイヤーがついたものや、ヘッドが動いて肌に密着するもの、刃の枚数が多いもの、替刃式などがあります。いくつか試してみて、使いやすいものを見つけましょう。
カミソリを使用する際は1ヶ所1回を目安に、1~2週間に一度のペースで処理していくのがお肌には理想的です。
使用したカミソリは湿気を残さないよう風通しのよい場所に置き、清潔にしておきましょう。こまめに新しい刃に変えてくださいね。
肌の負担が少ない電気シェーバー
女性用電気シェーバーは、刃が肌に直接当たらない設計になっていて肌の表面の毛を浅く剃っていくため、カミソリに比べカミソリ負けや肌荒れの心配が少ないのが特徴です。
お風呂で使用できる防水タイプ、ヘッドを交換して全身の各部位に対応できるタイプや、充電式、旅行や出先で使用するのに嬉しい電池式などたくさんの種類があります。防水タイプは、しっかり洗って清潔に保つことができるので、お肌への悪影響を軽減することもできます。
肌に負担をかけたくないなら
カミソリでの剃毛は手軽なようでいて、意外と難しいものですね。しっかりした知識がないと、お肌に無用な負担をかけてしまったり、傷が残ってしまったりする場合もあります。
お肌をキレイに見せたいことから始まったはずのムダ毛ケア。お肌に負担をかけたくないなら、思い切ってエステサロンでの脱毛も選択肢に入れてみてはいかがですか?
エステって聞くと、なんとなくハードルが高そうで行きづらいイメージがあるかも知れませんが、ジェイエステティックではお手頃な価格でお試しができるプランを種類豊富に用意しています。
ムダ毛の悩みって人の意見を聞いてみたいと思っていても切り出しにくいものですが、プロのエステティシャンの視点からお話が聞けるのもいいものですよ。まずは無料カウンセリングにお気軽にご連絡くださいね。