COLUMN
美容コラム- 美容脱毛
結婚後もする? オンナの決断、脱毛の境界線
結婚後もする? オンナの決断、脱毛の境界線
独身時代はメイクも服もバッチリのデキる女といわれていた友達と結婚した後に会ったとき「あれ、女磨きを油断しちゃっているのかな?」と感じたことはありませんか?
実際見た目にはそんなに現れなくても、表に出にくい部分のむだ毛処理などはついつい甘くなってしまいがち…なんてこともあるかもしれません。同じ人なのに、ライフステージが変わることで脱毛への美意識も変わるものなのでしょうか? ある調査から明らかになった、女性の脱毛に関する常識や感覚と、それに対する男性の本音についてご紹介します。
結婚後はむだ毛処理をしなくなる!?
インターワイヤード株式会社のネットリサーチDIMSDRIVEが、「女性のむだ毛」についてモニター3,992人の女性を対象に行ったアンケート調査結果によると、「むだ毛処理をしていない」と回答した人の割合は、交際中の未婚女性では12%だったのに対し、既婚女性は約2倍になっていることが明らかになりました。交際中はこまめにむだ毛処理を行っていたものの、結婚を機にしなくなってしまう状況が伺えますね。
女性が脱毛を中断してしまう理由
女性なら誰でも、美容への関心は少なからずあるはずなのに、なぜ結婚を機に脱毛やむだ毛処理を中断してしまう人が増えるのでしょうか。それはズバリ、「環境的に難しい」ことが原因であると思われます。例えば以下のような回答がありました。
- 結婚や出産を機に、「一人の時間」がなくなってしまい、むだ毛処理をする時間を見つけにくい
- 自由に使えるお金の余裕がないため、脱毛サロンに通うなど美容にかける予算が少なくなる
専業主婦になると周囲の視線を気にする時間が減り、経済的余裕がなくなるのはある意味仕方のないことです。でもあまりに結婚前とのギャップを感じさせていたら残念ですね。
周りの男性の本音は?
では、変わらぬ愛を誓った夫、つまり男性側の気持ちは、むだ毛処理をしなくなった妻に対しても本当に変わらないものなのでしょうか?
「女性のむだ毛が気になるか」という男性を対象にしたアンケート調査(上記同様)では、「気になる」「たまに気になる」と回答した人が54.7%で、なんと半数以上の男性が少なからず女性のむだ毛が気になるという結果に。また、気になると回答した男性に、どの部位が気になるか聞いたところ、「ワキ」が71.5%とダントツに高く、次に「ひざ下」(36.7%)という結果になっています。さらに、むだ毛によって幻滅した経験が「ある」と回答したのが、女性の10.3%に対し男性が16.3%と、男性の方が女性に対し幻滅する割合のほうが高いことも明らかに。ワキの下やスカートから見えるひざ下のむだ毛には、女性が思っている以上の威力がありそうです。
夫婦円満の秘訣は脱毛にあり!?
もし「夫はありのままの自分を受け入れてくれるから、多少のむだ毛も大丈夫」と思っているなら、要注意です。結婚して毎日一緒に過ごしていると、つい緊張感をなくしがちですが、多くの男性は「妻にはいつもキレイでいて欲しい」と思っています。
自分のために自由に使えるお金と時間がある独身のうちに脱毛サロンに通って、自己処理の手間が少ない肌を手に入れておくことが一番の方法だったのかもしれません。
結婚した今からでも女磨きの時間をつくって、夫の前でもずっとキレイでいたいという美意識を持つことが大切です。それこそが、夫婦円満を維持する秘訣であり、夫婦円満によって心が満たされていれば、それが美容への一番の近道になるはずです。