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美容コラム
2015.10.08
  • 美容脱毛

むだ毛処理が原因? ワキの黒ずみの原因と対処法

むだ毛処理が原因?ワキの黒ずみの原因と対処法

人には知られたくない「ワキの黒ずみ」。夏の間、頻繁にセルフ脱毛や間違ったケアを繰り返して、気付いたら黒ずんでいたということも少なくないようです。季節が変わって露出が少なくなってきた今だからこそ、黒ずみが定着してしまわないよう早めにケアをしていきませんか?

多くの人が悩んでいる、ワキの黒ずみ

ワキの黒ずみに悩んでいる人は意外に多いもの。最近では、ワキ毛が生えはじめる時期も低年齢化しているようで、早い人だと小学生から処理をしているのだとか。

また、しっかりケアしているように思えても、処理中はワキの毛ばかりに目がいって、写真を見て初めて黒ずみに気付いたという人もいるようです。

普段は見えない部分でも、見えてしまったとき、見られてしまったときのショックは大きいですね。そもそも、なぜワキは黒ずんでしまうのでしょうか。

ワキの黒ずみ、その原因とは?

ワキが黒ずんでしまう主な原因は、摩擦によって肌の内側でつくられるメラニン色素です。また、毛穴に詰まった古い角質や皮脂汚れも原因になると言われています。

特に、夏が終わった時期に黒ずみに悩む人が多くなるのだとか。それには、夏にやってしまいがちな習慣が深く関係しています。さっそく、見てみましょう。

むだ毛処理による刺激

間違った自己処理やカミソリでの剃毛を繰り返すことで、皮膚が刺激を受け、メラニンが過剰につくられ、ワキが黒ずんでしまいます。特に露出が多い夏はむだ毛処理の頻度も高くなるため、黒ずみも悪化しがちに。カミソリによる自己流の処理だと、むだ毛だけでなく肌の表面(角質層)まで削ってしまうことがあります。また、毛抜きによる脱毛も肌に大きなダメージを与えます。こうした刺激を受け続けることでメラニン色素が増え、黒ずみにつながってしまうのです。

タオルや服の摩擦で気づかぬうちに…

摩擦も黒ずみを招きます。夏場は汗を拭いたりシャワーを浴びる機会も増えますが、ワキをタオルでゴシゴシ拭くのもよくありません。とはいえ、汗をかいたままにしても皮脂や汚れがたまって黒ずみのもととなりますので、あくまでやさしく、水分を吸わせるイメージでタオルを押さえながら拭くようにしましょう。また、腕を動かすときの下着や服による摩擦も黒ずみにつながります。特にタイトな服や下着はワキの皮膚に刺激を与えやすいので、気になる場合は少しゆとりのある服や、締め付けすぎない下着などを意識して選びましょう。

制汗剤も使いすぎたら

ワキの汗やニオイを気にして制汗剤を使いすぎるのも、汗腺をふさがって黒ずみのもととなりかねません。使用する頻度に注意しましょう。

ワキの黒ずみの悩みをクリアに

それでは、既にできてしまったワキの黒ずみには、どのように対処すればよいのでしょうか。

ポイントとなるのは、保湿による肌のターンオーバーへの働きかけです。乾燥した肌は代謝が遅くなり、ターンオーバーに乱れが生じてしまいます。特に、ワキは体のなかで最も皮膚が薄い部分です。むだ毛処理をしたあとは、清潔にしたうえで、いつも以上に念入りな保湿をしていきましょう。

それと同時に、体の内側から健康な肌づくりをサポートすることも大切です。バランスのとれた食事と、肌によいとされるビタミンやミネラルを摂取するようにしましょう。生活リズムを整えて、質のよい睡眠をとることも心がけてくださいね。

あきらめないで早めの対策を!

知らないうちに繰り返しているその習慣が、ワキの黒ずみを招いているかもしれません。夏につい油断してできてしまったワキの黒ずみも、仕方がないとあきらめずに、ご紹介した方法でケアしてみましょう。ワキ以外の肌を健康な状態に保つことにもつながりますよ!

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