COLUMN
美容コラム- ダイエット
筋肉太りだから落ちないんじゃない! 霜降り筋肉の撃退法
ダイエットを決心して上半身はなんとかスッキリしてきても、理想とはかけ離れた相変わらずの脚のたくましさ。
学生のときに部活で鍛えちゃったからなー。自転車通学だったしなー。
ん?…それって何年前の話?(遠い目) 継続して体を動かしていない限り、筋肉ってそう簡単に維持できるものではないですよねぇ。
じゃあ、筋肉質に見えるこの脚は一体何もの?
あなたの脚のたくましさは本当に筋肉だけのせいなのでしょうか?
誤解していない?「筋肉太り」
一見、筋肉が発達しているように見えてなかなか細くならない脚。それは一旦ついてしまった筋肉(アウターマッスル)の間に蓄積された脂肪によるものです。代謝がうまくいかなくて、筋肉と脂肪が「霜降り状態」に絡み合っているんですって。筋肉についた脂肪がどんどん硬くなり筋肉のような感触になるんだそうです。
しかも脚は心臓から一番遠くのパーツのため、血液の循環が上手くいかなくなると、老廃物も滞りやすくなります。結果、「むくみ」の症状も出て、より太く硬くかわいくない脚のラインが出来上がってしまうのです。
筋肉と脂肪 見極めのポイント
かわいげがないガチガチの脚。原因は筋肉と思っていたけれどその中に脂肪はどれだけ潜んでいるのか、見極めポイントがあります。
椅子に座った状態で、ふくらはぎを手でつまんでゆっくり立ち上がった(または、足首を90度に曲げた)ときに指から逃げていくのが筋肉、手に残った厚みが脂肪なのです…。
筋肉にバリアされた脂肪の撃退法
こんなに色々な原因が重なっているなんて…。思っていたより、脚痩せの道は険しそうですね(-_-)
体を動かして、さらに筋肉がついてしまうと理想からどんどん遠ざかりそうだし。いったいどんなケアをしていけばよいのでしょう?
一般的に筋肉太りで悩んでいる人は、体、特に下半身が冷えている方に多いといわれています。
ここでも「冷え性」は天敵
一年中冷え性の人って、自分がどの程度冷えているのか自覚症状があまりない場合もあります。脚のうちくるぶしから指3本上の部分を押してみて「痛い!」と感じたら、それは冷えている証拠。「冷え」によって、血液の巡りが悪くなり体内の老廃物が脚に停滞する大きな原因になってしまうのです。
キーは「冷え解消」と「マッサージ」
ふくらはぎや太ももの筋肉太りの改善にセルフケアで大きなポイントを握るのは「冷えの解消」と「マッサージ」。
毎日の脚の疲れをクリアにし、血液やリンパの流れをスムーズに作り出してあげるには、この2つのケアを毎日の習慣にすることが大切です。
冷たいものの摂りすぎ、シャワーのみのバスタイム、生脚・素足でのコーディネイトスタイル。こういうことに気を配るだけでも体内のめぐりは変わってきます。
お風呂上りに心臓の一番遠い部位から心臓に向かってさするようにマッサージするのが効果的といわれています。ヒザの裏やそけい部など関節のポイントもしっかりおさえていきましょう。
また、最近脚のマッサージで注目されているのが「骨気(コルギ)」です。手のひらを握って拳をつくり、指の第二関節で足の甲から心臓に向けて拳をすべらせながらマッサージしていきます。肌の摩擦を防ぐためにも忘れずにボディクリームやボディジェルを使ってくださいね。
毎日のケアは必須!分かってはいるけれど…
毎日のケアが大切なのは分かっています。けれど…。
ふくらはぎや太もものセルフマッサージって結構時間や力が必要なんですよね。毎日やらなきゃって頭では分かっているんですよ。分かっていても、なかなか長続きできない!
ぶっちゃけ、ズボラと言われてもいい!より効果的にケア出来る方法ってないの?
プロの目でチェックして最適なプランのボディケアを
自分の脚がなかなかスラッとした美脚にならない。セルフケアの方法も調べれば調べるだけ色んな種類が出てきて、自分で「これだ!」と思っても、それが本当に正しいのか、正直不安だったりしませんか?
そんなときは、思いきってプロのエステティシャンにボディチェックしてもらいましょう。
今まで悩んでいたたくましい脚のラインのホントの原因をキチンと知り、一度プロの手でしっかりケアしてもらってみてはいかがでしょうか?
エステって高額なイメージだし、継続しなきゃ意味がないなら、その後が高くついちゃうじゃない?
…なんて気にしなくても、お友達やご家族と一緒に通える特典や、支払い機能のついた会員カードを使って割引になるなど、たくさんのサービスがついているんです♪
コースを受ける前に、無料カウンセリングで今のお身体の状態もチェックしてもらえるので、その際に詳しく聞いてみるのもいいですね。
自分で勝手に筋肉だと決めつけて、どうすることも出来なかったたくましい脚の正体。早く誤解を解いて、スラリとした美脚ラインにしてあげましょう(^^)