COLUMN
美容コラム- 美容脱毛
ブツブツ毛穴が目立つ脚。美肌に導く対策とは
お顔や手など対策をされている方は多いと思いますが、ふとした時に気になるのは、「脚」です。
冬は白く粉を吹いた脚を見るたび気持ちが沈んでしまい保湿クリームでしっかりケアしますが、どうやってケアしていいか分かりにくいのが「ブツブツ毛穴」です。
この「ブツブツ毛穴」のご自宅でのケアや、毛穴の元・ムダ毛の処理方法も一緒にご紹介いたします!
なぜ、脚は毛穴が目立ってしまうのか
脚のお悩みである「ブツブツ毛穴」は、よくやってしまうあのセルフケアが原因の1つだと言われているのをご存じでしたか?
よくやってしまう「あのケア」とは、スバリ!ムダ毛の自己処理です。
特に脚のムダ毛は気になって、自己処理をこまめに行っている方が多いと言われています。腕に比べても脚の自己処理の頻度が高い方もいるようですね。
脚の毛穴が目立つNGケア
毛穴が目立つ原因になる間違ったムダ毛の自己処理には、これらが挙げられます。
≪ 毛穴が目立つ原因とは ≫
- 入浴前のムダ毛処理
- 古いT字カミソリを何度も使用している
- カミソリを使って毛の流れに逆らって「逆剃り」
- 一回の処理の際、何度もカミソリで同じ箇所を剃る
- 毛抜きで抜く
軽く考えてしまって、いずれもついついやってしまいがちの処理方法ですね。しかも、ブツブツ毛穴の症状によって、それぞれ原因が違っているようです。
黒や茶色のブツブツ毛穴
⇒カミソリの摩擦で毛穴に出来てしまったシミ
黒いブツブツは頻繁に行ったカミソリのムダ毛処理で、摩擦で受けた刺激や傷から侵入した細菌から肌を守るために、メラニンが活発になって毛穴にできてしまった「シミ」です。毛穴にできたシミのケアは時間を要します。余計にメラニンを活動させないように紫外線ケアも十分に行ってください。
また、肌の乾燥により、出口が広がった毛穴に角栓が詰まって黒ずんでしまう場合もあります。
皮膚の下で黒い点がブツブツ
⇒皮膚でふさがれてしまった埋もれ毛(埋没毛)
抜きなどでムダ毛を無理に抜いたり、古いカミソリの使用、つい強い力を入れすぎてのカミソリによる自己処理が原因です。
表皮や毛穴の中が傷ついて炎症を起こすと、毛穴が角質やかさぶたで覆われてしまい、伸びてきたムダ毛が出口を失って皮膚の下でクルクルと丸まり黒く透けたブツブツが現れてきます。
これを「埋没毛」と言い、放っておくと肌の表面が固くザラザラするようになったり、皮膚の下で閉じこめられた毛の周りで炎症を起こし悪化することもあります。
これらの症状が出たときは、自己流のムダ毛処理を見直してみましょう。
毛穴を目立たなくさせるムダ毛ケア 5つのポイント
自己処理をするとき、アフターケアも含め毛穴を目立たなくさせるポイントは次の5つです。
≪ ムダ毛の自己処理ポイント≫
- 新しい清潔なカミソリを使う。一番のオススメはI字型電気シェーバー
- お風呂で肌を清潔にした後に、シェービングクリームやジェルで肌を保護してから処理をはじめる
- 逆剃りは厳禁!毛の流れに沿って剃る。また、同じ箇所に何度も刃をあてないようにする
- 体調がすぐれないときは処理をしない
- 処理した後は保湿ローションやクリームで肌ケアを。角質を柔らかくして、代謝を促進させる
しかし、自己処理が原因でブツブツ肌を招いていた、と聞いて、そのまま処理を続けるのも気が引けてしまいますよね。
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これらのポイントを踏まえ、お客さま一人ひとりの肌の状態にあわせて脱毛するため、脱毛後は毛穴がキュッとツルすべの潤い肌に導きます。
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